子どもの頃、逝去した父親が37歳だったことから、「37歳」の年齢が気になって、毎年健康診断を受けていた大東篤史さん。しかし、皮肉にも父親の享年に...
病弱な母親を最後はがんで看取った依田福恵さん。子どもの頃から、自分を抑えて母の看病を優先して生きてきた。そんな依田さんが母の死後、長年連れ添った...
続く不正出血は更年期障害の症状かと思っていたら子宮体がんだった。斉藤礼子さん(50代)の経験は、更年期を迎える女性であれば、だれにでも起こりえる...
40歳のころ、検診で便潜血が陽性になった。詳しい検査では問題なし。55歳のとき再び便潜血陽性。このときは大丈夫だろうと無視した。56歳でも陽性。...
お酒の卸業者で営業職として頑張っていた野崎美穂さん。30代後半から昇進もし、40歳で課長になったが、悪性リンパ腫と診断される。「がん、死」という...
左胸だけ張っていることに気づいたことがきっかけだったが、災害ボランティアなどを行っているうちに発見が遅れ、病院で診断された時には既にステージ3の...
フリーのテレビ番組のディレクターとして活躍していた長谷川一男さんは、二人の子どもにも恵まれて、仕事も脂ののっていたときにステージ4の肺がんが見つ...
微熱が続いていたものの、保育士補助として責任をもって働いていたため、我慢して仕事を頑張り続けていた高松珠代さん。しかし体調が急激に悪化していき、...
宝飾品の加工メーカーの副社長として、仕事にまい進していた三枝幹弥さんは、2010年の秋、左首にあるしこりに気づく。がんの専門病院で診断してもらっ...