仕事も家庭も充実していた柳沼明日香さんの卵管がん(ステージ3c)がわかったのは、第二子の妊娠時だった。夫婦で苦しい時を乗り越えて、がんを治し、家...
2001年に慢性骨髄性白血病を発症した久田邦博さん。製薬会社のMRとして働き盛りの30代前半のことだった。4人の子どもたちはまだ幼く、自分の人生...
手や膝の関節の痛みがきっかけでがんが発見された美容師の川崎洋子さん。麻酔にアレルギーのある体質に加え、複数部位の検査や治療を繰り返した。不安と闘...
外資系銀行で秘書としてキャリアを積んでいた中川美和さんが体調に異変を感じたのは48歳の時。大腸がんがわかり、そこから転移も経験し、4回に及ぶ手術...
保育園で栄養士の仕事をしていたが、目の不調から自身が悪性リンパ腫であることを知った小林円香さん。抗がん剤治療を行うことで、25歳の若さで不妊にな...
北海道江別市在住の吉田洋一さんは、マラソン大会に出ることが生きがいで、病とは縁遠い生活をしていた。しかし、50歳の時、会社の健康診断をきっかけに...
大阪府豊中市在住の小西麻子さんは、妻であり、二人の娘の母であり、システムエンジニアとしてのキャリアもある、パワフルな女性だった。三女の妊娠中に現...
柴谷健さんは、高校生だった16歳のとき骨肉腫を発病、左脚切断の手術を受ける。以来、“障がい者”というレッテルに苦しみながらも懸命に社会に溶け込も...
乳がん(ステージ4)「もう手遅れなんです」と医師から告げられた。しかし、比屋根恵さん(取材当時48歳、2015年当時45歳)は希望を持ち続けた。...
わずか36歳で大腸がん(S状結腸がん、ステージ4)に罹患した森島俊二さん。11年間で6回入院し5回復職。5種類の抗がん剤治療をこなし、都度乗り越...